茶梅。


美味しい茶梅屋さんを見つけました。

「試食していきなさい」(←たぶん)と言われ腰掛けたテーブルの上には、ちょこんとこんな容器。

肝心な茶梅を撮り忘れるほど素敵な器でした。
そう思いません?

紅茶畑。


紅茶畑を眺めながら、陳さんと筆談のみの会話。

決して声を高く主張するわけではないけれど、
とにかく彼は自分の作る茶葉にプライドを持っているというのがよくわかる。

陳さんの紅茶はうっとりするほど甘い。

冬茶


摘みたて、冬の高山茶です。
恐らくこの標高では今年最後のお茶だと思います。

トラックから積荷を降ろした途端にあたり一面に広がる芳しい香り。
「萎凋(いちょう)」という工程の前の摘みたて茶葉の写真です。




ご覧くださいっ、この小さくて肉厚な茶葉。
そのまま噛んでも苦味が少なく、むしろ甘みを強く感じるほどのアミノ酸量です。

ホント、ブログでは香りをお届けできないのが残念。

日月潭紅茶


日月潭という風光明媚な湖のほとりで日本が深く関わった紅茶が作られていることをご存知でしょうか。
今回の旅の目的のひとつは、その場所を確かめることでもありました。

途中訪ねた、茶畑の中にポツンと佇む紅茶の製造工場。
50年ほど前に建てられたというここの内装は、白壁になんともいえない中間色のブルー。
製造に使う機械それぞれが、この色で統一されているのです。

あぁ、なんというセンスでしょう。
静かに凛と建つ、こんな美しい建物で作られる紅茶をいち早く日本に持ち帰りたいと心から思いました。

日月潭紅茶


日月潭という風光明媚な湖のほとりで日本が深く関わった紅茶が作られていることをご存知でしょうか。
今回の旅の目的のひとつは、その場所を確かめることでもありました。

途中訪ねた、茶畑の中にポツンと佇む紅茶の製造工場。
50年ほど前に建てられたというここの内装は、白壁になんともいえない中間色のブルー。
製造に使う機械それぞれが、この色で統一されているのです。

あぁ、なんというセンスでしょう。
静かに凛と建つ、こんな美しい建物で作られる紅茶をいち早く日本に持ち帰りたいと心から思いました。

大禹嶺

台湾は沖縄よりまだ南に位置します。
日中の気温25℃と聞いて油断していた僕が悪うございました。
大禹嶺に向けて海抜2000m以上の高山地帯の傾斜をぐんぐん上るうちに体感温度はどんどん下がり、身体がガタガタ震え始めます。




そして目の前に広がる
この神々しいほどの世界。

霧がたちこめ、遠くの山の頂に雨が降る様が見える美しいこの土地。
高山の氣に満ちながら大切に育てられた茶畑を見渡します。

相変わらず膝はガタガタ震えてますが、ちょっとした興奮状態なのでした。

大禹嶺

台湾は沖縄よりまだ南に位置します。
日中の気温25℃と聞いて油断していた僕が悪うございました。
大禹嶺に向けて海抜2000m以上の高山地帯の傾斜をぐんぐん上るうちに体感温度はどんどん下がり、身体がガタガタ震え始めます。




そして目の前に広がる
この神々しいほどの世界。

霧がたちこめ、遠くの山の頂に雨が降る様が見える美しいこの土地。
高山の氣に満ちながら大切に育てられた茶畑を見渡します。

相変わらず膝はガタガタ震えてますが、ちょっとした興奮状態なのでした。

台湾南投縣埔里。


冬の茶葉「冬片」を求めてやってきました。
台北からバスで約2時間かけて台中、そこから乗り換え後約1時間半で到着したのは「埔里」という場所です。
バスのエアコンが恐ろしく冷たかったので、若干風邪気味ではありますが、いいお茶にめぐり合えそうな予感がひしひし。
ではではお楽しみに。

冬は紅茶。

この時期の雪は美しいとはいえない厄介さ。
気温だけはどんどん下がり、底冷えとぬかるみに足をとられながらの通勤です。
ここ数日はあきらかに紅茶目当てで来られるお客様が多いです。

元々、台湾烏龍茶に比べて品数の少なかった紅茶ですが、ここのところの寒さで一辺に品切れ。
ご迷惑おかけしております。

現在、紅茶で一番人気は「有機薔薇蜜香紅茶」。
こちらは在庫ございます。
ダージリン、アッサム、ディンブラが残念ながら入荷待ちの状態です。

あ、そうそう。
通常は甘みの強い台湾紅茶をベースにしたマサラチャイ。
今はそんな理由でピーククォリティのウバをベースにブレンドしなおしています、実は。
お値段は据え置き、2袋で300円。
これ、本当にお買い得です。

とはいえ、そのチャイも残り僅か。
オンラインではストップ中です。

12月にはお待ちかねの紅茶もいろいろ入荷予定ですので、
紅茶ファンの皆様、もう少しだけお待ちくださいね。

お休みのお知らせ。

今日は本当に本当に寒い一日でした。
予想以上の寒波に体調を崩された方も多いかと思います。はい、僕もその一人です。

さてさて、お休みのお知らせです。

11月は店舗のお休みを27日(木)にいただきます。
11月30日(日)は「Gigiの気ままに製本部?」開催のため、夜7時にて閉店とさせていただきます。
その他の日は通常通り、11時〜20時まで営業中です。

なお、11月24日(月)〜12月2日(火)まで、コノハト茶葉店店主の三宅がお休みをいただきます。
Gigi zakkaは通常通り営業中です。
定番の30g袋や50g袋は出来るだけご用意しておりますので、Gigi店主までお気軽にお申し付けいただければ幸いです。

いよいよ雪が積もってしまいました。
まだ根雪ということは無さそうですが、パタパタと不在にすることが多くなりご不便おかけすることも多いかと思います。何卒ご了承ください。

今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。