2009.08.31 Monday
単一農園茶の愉しみ。
これまでは紅茶なら「ダージリン」「アッサム」、台湾茶なら「阿里山」「梨山」、そしてコーヒーなら「ブラジル」「コロンビア」など、せいぜい生産地域の名前で流通していた茶葉やコーヒー豆ですが、ここ最近の注目は単一農園産。
ワインの世界では当たり前の「摘採時期」や「生産者を指定」して、毎年の出来不出来なんかを話題にしながら愉しまれる方が増えています。
複数時期、複数茶園の茶葉をブレンドすることで、一年中安定した味と香りを安価で入手できるブレンドティーの魅力はもちろん絶大ですが、季節や風味に敏感な日本人の僕らにとっては季節ごと、農園ごとに風味が異なる茶葉というのはなんとも魅力的な嗜好品。
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世界最高級紅茶の産地、ダージリン、アッサムなどの紅茶はセカンドフラッシュが味・香りともに最も充実した旬とされています。
各茶園で特別に選定した区画で大切に育ててきた、単一農園産夏摘み紅茶が入荷中です。
● ダージリン・セカンドフラッシュ キャッスルトン茶園産
● アッサム・セカンドフラッシュ パニトラ茶園産
● シッキム・セカンドフラッシュ テミ茶園産
紅茶通の方への贈り物としても必ず喜んでいただけるはずです。
※ギフト用パッケージも承ります。数量やご予算をお申し付けください。いろいろご提案させていただけると思います。