2011.04.28 Thursday
2011.04.27 Wednesday
南部鉄カラーポット新色続々追加!
生産個数が限られているため、どうしても早い者勝ちのようになってしまうことを申し訳なく思っていますが、またしても限定個数で入荷です^^。
岩手県の伝統工芸、南部鉄器。
僕らには見慣れたその佇まいが、ヨーロッパ、特に日本文化に造詣の深いフランスでは新鮮でおしゃれなプロダクトとして認知されています。
驚くべきはこの斬新な色使い!
長い間、輸出専用品として国内では流通していなかったカラフルな盛岡産南部鉄瓶ですが、さすがにMade in JAPAN、そして我らがMade in TOUHOKU。
細部にまでしっかり拘った、いわゆる「本物」の風格。
かわいいだけのまがい物とは格が違います。
今回入荷したのは写真上の「カモミール」(650ml)。
黄色いカモミールを連想させる柄が金色に浮かびあがる華やかで優しい雰囲気のポット。
と、下の薄いブルー「シエル」(320ml)。
「シエル」はカップ2杯分の掌サイズですごくかわいいです。
北欧を思わせるようなくすんだブルーがオブジェとしても秀逸。
もう一色は「ヴィオレット(ヴァイオレット)」(650ml)
これがまた日本の古典にさっそうと現れそうな、気高いイメージの紫。
下地のゴールドがところどころ浮かびあがる様は、ため息が出るほどの美しさ。
フランスの人達がヤラれちゃうのも頷けます。
いずれも数に限りがございますので、ピンときた方はお急ぎください!
写真上 カモミール 650ml ¥7,140
写真中 シエル 320ml ¥5.880
写真下 ヴィオレット 650ml ¥7,140
2011.04.25 Monday
"days of may"
カフェをはじめる少し前から思っていたのは
「ボサノバばっかりかけてるカフェにはなりたくないなぁ」
ってこと。
カフェでボサノバって図式は、あまりにも安易で予定調和すぎる気がして、好き嫌いとは別の意味でそう思っていました。
カフェをはじめてつくづく思ったのは、
ボサノバって音楽はなぜにこんなにカフェに似合うのだろう、
ってこと。
あまりに安易で予定調和すぎることが、時には心地よさとまるっきりイコールってこともあるのですねぇ。
いまや、日本中のカフェや書店や雑貨店で流れている彼らの音。
心地よさだけ求めるなら、大御所のオリジナルだっていいはずなのに、みんなこんなに彼らのことが大好きなのはなぜだろう??
はい、音を聴いたらハッキリとわかりますよ。
5月1日(日)に青森県立美術館で彼らの音に出会えます。
コノハト カフェ&レコーズにて、前売り券販売中です。
naomi & goro / ito goro live
"days of may"
13:30 open 14:00 start
青森県立美術館シアター
前売 3,000円 当日 3,500円
青森市と弘前市の下記のお店でもチケットが買えますよ。
青森市 208209 / 三ノ月舎
弘前市 zilch / yupanqui
【コノハト茶葉店のブログはこちら】
「ボサノバばっかりかけてるカフェにはなりたくないなぁ」
ってこと。
カフェでボサノバって図式は、あまりにも安易で予定調和すぎる気がして、好き嫌いとは別の意味でそう思っていました。
カフェをはじめてつくづく思ったのは、
ボサノバって音楽はなぜにこんなにカフェに似合うのだろう、
ってこと。
あまりに安易で予定調和すぎることが、時には心地よさとまるっきりイコールってこともあるのですねぇ。
いまや、日本中のカフェや書店や雑貨店で流れている彼らの音。
心地よさだけ求めるなら、大御所のオリジナルだっていいはずなのに、みんなこんなに彼らのことが大好きなのはなぜだろう??
はい、音を聴いたらハッキリとわかりますよ。
5月1日(日)に青森県立美術館で彼らの音に出会えます。
コノハト カフェ&レコーズにて、前売り券販売中です。
naomi & goro / ito goro live
"days of may"
13:30 open 14:00 start
青森県立美術館シアター
前売 3,000円 当日 3,500円
青森市と弘前市の下記のお店でもチケットが買えますよ。
青森市 208209 / 三ノ月舎
弘前市 zilch / yupanqui
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2011.04.25 Monday
オーガニック白牡丹(はくぼたん)。
白茶は数年前から常に女性に人気のあるお茶です。
過去の記事でも何度かご紹介したように、紫外線対策や活性酸素の抑制に効果があると言われ、美肌美白のお茶としての認知度が向上しているのが要因です。
中でもこの福建の白牡丹は前述の「白毫銀針(はくごうぎんしん)」に比べ親しみ易く(白毫銀針が親しみ難いという意味ではありませんが)もっとカジュアルに、そして安価に愉しめる白茶として人気のお茶です。
こちらも摘取時期は今年3月の清明節前。
白毫銀針と同様の有機農園から届けられました。
香水の成分としても用いられるふんわり柔らかい香りと、緑茶や烏龍茶に比べて含有する甘さが一番多いと言われるこのお茶。
ガサガサっとスプーンに山盛りにしてポットに入れる感じが好きで、時々無性に飲みたくなることがあります。
オンラインショップはこちらから。
2011明前 有機白牡丹 30g ¥480
【カフェのブログはこちら】
2011.04.23 Saturday
3月摘み紅玉入荷。
春の台湾茶も届き始めていますよ。
今日から少しずつUPしますね。
まずはお待ちかねの春紅茶。
オーガニック紅玉(こうぎょく)です。
このお茶に関しての詳細はこちら。
台湾茶好きには超メジャーでも、知らない方のほうがまだまだ多いこの高級紅茶。
普段の紅茶とはちょっと異次元の甘い香りと奥深い風味をぜひぜひ試していただきたくて、今回も有機茶ながらとてもお買い求め易い価格とさせていただきました!
オンラインショップはこちらから。
【カフェのブログはこちら】
2011.04.15 Friday
営業時間変更のお知らせ。
2011.04.12 Tuesday
白毫銀針(はくごうぎんしん)
中国茶に興味のない方には初めて聞く名前かもしれません。
このブログをはじめた3年前、初めて登場したお茶がこの白毫銀針でした。
■過去のブログ■
幼く繊細な新芽だけで構成されるこのお茶は、それを守るための白く輝く柔らかい産毛を纏います。
抗酸化作用があり、紫外線対策や紫外線によるダメージのリカバリーに効果があると言わる白茶の代表格です。
*
3年前、北京で飲んだ白毫銀針はふわりと花のような香りをもち、喉元に長く続く清涼感とやわらかく残る甘さがとても印象的でした。
その後、いろんな白毫銀針を買っては試してみていたのですが、あの時体験したような味には(数点を除いて)なかなか思うように淹れられず、店舗での取扱いも長い間控えていた茶葉です。
それが、先日知人から紹介されてぴったり出くわしてしまったのです。あの北京の白毫銀針に!
この香り、この甘さ、この清涼感。
同じ生産者によるお茶です。
つくづくお茶の美味しさを左右する要素の中で「淹れ方」の占める割合は極小さなもので、絶対的な素材さえあれば大抵の場合は美味しいお茶が出来上がるのだということを実感しました。
*
名前の前につく「明前」とは、二十四節気の清明節以前に摘まれた茶葉の意味。淡く優しい甘さと濁りのない爽やかな香りを持ちます。
農薬や化学肥料を用いずに福建省で丁寧に作られた白毫銀針です。
オンラインショップでのご購入はこちらから。
2011.04.09 Saturday
大き目のピンクも入荷。
リクエストの多かった南部鉄ポット、大きめピンクが入荷しました。
モデルは以前ご紹介した「アジュール」と同デザインの650ml。
ティーカップで約4杯分です。
南部鉄器ティーポット ¥7,140
さくら緑茶 50g ¥680
【カフェのブログはこちら】
2011.04.06 Wednesday
はじめての革細工教室 Vol.2
「はじめての革細工教室 Vol.2」
- ペンケース編 -
本革と専用の道具を使って2時間で革小物を作ってみましょう。
第2回目はペンケース。
革製品のお手入れ方法なども身に付きますよ。
日時 2011年4月17日(日) 19時30分〜
場所 コノハト カフェ&レコーズ
定員 8名
参加費 ¥4,200(材料費込)
講師 ニイヤマ トモユキ
※ ニイヤマ トモユキ
靴職人 勝見茂氏に師事。
2008年〜2009年、同氏主催の靴工房(渋谷区元代々木)にてインストラクターを務める。
2010年青森市に戻り靴工房「にい」設立。
お申込み、お問い合わせは
コノハト カフェ&レコーズ
017-762-7585
info@connacht.jp
までお気軽に!
2011.04.05 Tuesday
その辺に咲いていた花の跡。
3月7日から始まった小池アミイゴ作品展「その辺に咲いていた花」は、当初の予定より開期を延長して3月末をもって終了しました。
開催まもなく大きな地震が日本を襲いました。
人は本能的に大きな衝撃を受けたときの状況を事細かに記憶中枢にとどめます。
その瞬間、そして停電の夜。
翌日からの静寂と喧騒が入り混じる混沌とした毎日を、僕はこの絵たちを見ながら過ごしました。
きっとこのことを思い出すたび、そしてこの絵を見るたび、この数週間感じたこと、思ったことをつぶさに思い出すのでしょう。
少なくない人たちが口にしたのは、言い回しは違うにしても
「今ここにこの絵があるのは、なにかの必然」
といった内容の言葉でした。
僕もそう思います。
絵を外したあとの壁面は見慣れない場所のように寂しく思えましたが、少しの間このまま過ごしてみようと思っています。
*
小池アミイゴさんからポストカードが届きました。
震災直後に描かれたイラストです。
カフェ店内に置いてありますので、側にある缶に任意の額のお金をいれてお持ちください。
全額義援金とします。
「その辺に咲いていた花」はコノハトカフェ&レコーズの後、旅の最終地
吉祥寺 にじ画廊にて4月21日より開催いたします。
開催まもなく大きな地震が日本を襲いました。
人は本能的に大きな衝撃を受けたときの状況を事細かに記憶中枢にとどめます。
その瞬間、そして停電の夜。
翌日からの静寂と喧騒が入り混じる混沌とした毎日を、僕はこの絵たちを見ながら過ごしました。
きっとこのことを思い出すたび、そしてこの絵を見るたび、この数週間感じたこと、思ったことをつぶさに思い出すのでしょう。
少なくない人たちが口にしたのは、言い回しは違うにしても
「今ここにこの絵があるのは、なにかの必然」
といった内容の言葉でした。
僕もそう思います。
絵を外したあとの壁面は見慣れない場所のように寂しく思えましたが、少しの間このまま過ごしてみようと思っています。
*
小池アミイゴさんからポストカードが届きました。
震災直後に描かれたイラストです。
カフェ店内に置いてありますので、側にある缶に任意の額のお金をいれてお持ちください。
全額義援金とします。
「その辺に咲いていた花」はコノハトカフェ&レコーズの後、旅の最終地
吉祥寺 にじ画廊にて4月21日より開催いたします。