2011.09.25 Sunday
雑記。
好きだったカフェが閉店しました。
いろんな人がそのことについて知ったような意見をいうけれど、そんな分析めいたものは僕にとって殆ど意味がなく、僕はといえばただただ寂しいだけなのです。
コノハトの前を走る道路。
華やかさはまるでなく、車は随分通るけれど人通りの少ない道。
日が暮れると本当に暗く寂しい通り。
でも、僕はこの道がすこしずつ好きになりました。
人の生活がちゃんと香る道なのです。
ずっとここに住み続ける人、期間を決めて住んでいる人。
いろんな人の生活があるけれど、朝夕ここを歩く人に僕の店がどんな風にうつっているのか、時々気にします。
大きな地震があった日。
何ができるか突然模索したあの日。
こっそり営業した電気もつかないカフェのカウンターで、お茶を飲んで過ごしてくれた人。
そんな人がひとりでもいるなら、僕のカフェはこの道の灯りになれるのかもしれないと思いました。
灯し続けたいと思いました。
いろんな人がそのことについて知ったような意見をいうけれど、そんな分析めいたものは僕にとって殆ど意味がなく、僕はといえばただただ寂しいだけなのです。
コノハトの前を走る道路。
華やかさはまるでなく、車は随分通るけれど人通りの少ない道。
日が暮れると本当に暗く寂しい通り。
でも、僕はこの道がすこしずつ好きになりました。
人の生活がちゃんと香る道なのです。
ずっとここに住み続ける人、期間を決めて住んでいる人。
いろんな人の生活があるけれど、朝夕ここを歩く人に僕の店がどんな風にうつっているのか、時々気にします。
大きな地震があった日。
何ができるか突然模索したあの日。
こっそり営業した電気もつかないカフェのカウンターで、お茶を飲んで過ごしてくれた人。
そんな人がひとりでもいるなら、僕のカフェはこの道の灯りになれるのかもしれないと思いました。
灯し続けたいと思いました。