茉莉花茶。

 

世界一の茶の生産国、中国。首都北京ではジャスミン茶がよく飲まれます。
でも、北京で茶はつくれません。緯度が高すぎるのです。

 

隋〜唐の時代、現在の北京と杭州を南北に結ぶ巨大な京杭大運河が開通すると、多くの緑茶が北京へと運ばれるようになりました。ただ、今のように速い交通手段も冷蔵庫もなかった時代のため、運搬途中で茶は劣化していきます。ジャスミン茶は、これを美味しく飲むために花の香りをうつしたのが始まりと言われています。加えて北京の水が美味しくなかったのも理由のひとつでしょう。


きっかけはどうあれ、この「茶とジャスミン」の組み合わせは今では世界のスタンダード。品質の劣る茶に人口香料で着香したものも多いのですが、良質のジャスミン茶は一度飲んだら忘れられないような優しく柔らかな香りを持ちます。

 

もちろんベースの茶の品質次第で甘くも渋くも不味くもなります。

 

■ ジャスミン茶 50g ¥425(税別)

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贈りもの、いろいろ。

 

春の贈りものいろいろ。

 

写真は、電子レンジで簡単につくれる本格チャイとクッキーをコットンリネンのトートにいれたギフトセット。
お手頃だけど、ぜったい喜んでいただけますよ。

 

 

■ キャラメルカスタード・チャイ&クッキー / コットンリネン・ミニトート入り ¥1,930(税別)

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古いもの あたらしいもの 借りたもの 青いもの。

 

まろやかな風味のセイロンティーにマリーゴールドと青い矢車菊。

天然ベルガモットが爽やかに香る「サムシング・ブルー」。当初はブライダルギフト向けに発売しましたが、予想以上に日常使いのプチギフトとしてもお選びいただいています。ティーバッグ3個入り。

コノハト茶葉店のお茶お取り扱い店でもお求めいただけます。

 

■サムシング・ブルー ¥392(税別)

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オリエンタル・ビューティー。

 

今日は朝から「東方美人」を淹れました。気がつけばもう夜の7時半。

しっかり量ったわけではないのですが、使った茶葉はおおよそ5g程度です。少なくともマグカップで5杯、1.5ℓ以上は飲んでるはず。うちで扱う台湾茶(特に有機茶)のほとんどはこうして何煎も淹れられます。

はっきりとした天然の蜂蜜香で知られる「東方美人」。高級茶に分類される希少な茶ではありますが、こんな風に淹れると一杯あたり数十円です。

 

■ 東方美人 20g ¥1,367(税別)

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Café Metal。

 

僕は個人的にはペーパーフィルター派です。

紙のフィルターで淹れたコーヒーは透明感があり、すっきりと豆のキャラクターを浮かび上がらせてくれます。

一方、金属のフィルターはなんだかザラザラしたコーヒーができそうで、ちょっと敬遠していたのです。

 

少し前、あるメーカーからステンレスフィルターのサンプルが届き、なんとなくコーヒーの道具の横に置いておきました。

うちのスタッフは毎日コーヒーやお茶を飲みます。

彼女たちがいつの間にか、全員このフィルターを使うようになっていました。

「美味しい!」のだそうです。

しかも、既にある他社の金属フィルターと比べても断然こちらなのだそうです。

 

「コーヒーの油分」(←これが美味しいらしい)を抽出しながら、微粉末は極力カット。紙と金属、両方の長所を合わせもっている・・・という謳い文句につられて試してみました。たしかに「あまみ」があって、やわらかくて美味しいコーヒーが出来上がります。それ以来、僕もコーヒーを飲む時、3回に2回はこのフィルターです。

 

↑一般的なステンレスメッシュ・フィルター

 

↑本文に出てくるMacMa社の「カフェ・メタル」

 

まるでステマかアフェリエイト目的の記事みたいになってしまいましたね、でも、そうじゃないですよ。

うちはKalitaやHARIOのペーパーや布、他社の金属フィルターも扱っているので、どれかだけってことはないのです。

 

そういえば、とある講座(お茶のね)の受講生の皆さんにも、ペーパードリップやネルドリップと飲み比べて、好きな順位をつけていただきました。結果はここでも、紙でも布でもなく、これ。そして2種類の金属フィルターの中でもやはりこちら。

 

もちろん好みの問題なので、ここで強く何かを推すわけではありませんが、もしも「金属フィルター」で淹れたコーヒーを飲まず嫌いしている方がいらっしゃるなら、ぜひ一度試してみてください。

 

ステンレス・コーヒーフィルター「カフェ・メタル」 ¥3,000(税別)

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スタッフ募集。

 

異動の時期ですね。スタッフYのご主人の転勤に伴い、欠員がでました。スタッフ募集します。

ご興味のある方は info@connacht.jp までお知らせください。

曜日・時間は応相談。担当 三宅 までお願いいたします。

(電話でのお問い合わせはご遠慮ください)

something blue。

 

マザーグースの歌にある、Something Old(古いもの)Something New(新しいもの)Something Borrowed(借りたもの)Something Blue(青いもの), and a sixpence in her shoe.
結婚式で花嫁が身につけると幸せになれるという「Something Four」はこの歌詞が由来となっています。

セイロンティーに天然ベルガモットのフレーヴァー。マリアの黄金の花と呼ばれるマリーゴールドと青い矢車菊を散りばめたコノハト茶葉店オリジナル・ブライダルギフト・ティー「something blue(サムシング・ブルー)」。

 

 

既にホテル・メトロポリタン エドモント東京様他にて、ブライダルギフトとしてご採用いただいております。
どなたに差し上げても気負わず使っていただけるティーバッグ仕様です(ティーバッグのメッシュ素材は植物由来の土に還る素材を使用。飲み終えた後はガーデニングの肥料としてもお使いいただけます)。
カジュアルなパーティーにはもちろん、格式高い披露宴でも、お二人らしさを演出できる最適なギフトです。

 

 

かわいらしいマッチ箱のようなケースには、「something blue」が3個と密封用ミニウッド・クリップ、簡単な淹れ方のカードを封入しました。
一箱からお求めいただけます。

 

■ サムシング・ブルー(ティーバッグ3個入) ¥392(税別)

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箱入りの贈り物。

 

少なくはなってきたのですが、目上の方の贈り物には今もかっちり感をだせる箱入りの贈り物が人気です。

上のセットは青森県産りんごを使った「アップルティー」のティーバッグとクッキーのセット。

価格もお手頃な¥1,960(税別)です。

ドアーズ。

 

カフェでミルクティーを注文すると、小さなピッチャーにミルクがちょこっとついてくることがあります。みなさんあれで足りてますか?ミルク。僕はあれじゃ全然足りないくらいドバドバ牛乳をいれたいのです。そう、英国やアイルランドで飲むようなミルクティーのイメージ。牛乳に負けないくらいのコクと甘みをしっかり出せるミルクティー用のティーバッグです。

 

▪︎ドアーズ ティーバッグ10個入 700円(税別)

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春の贈りもの。

 

春の贈りもの、いろいろ取り揃えてます。