Souvenir。

 

自分のためにお土産を二つだけ買いました。

 

旅先では出来るだけ、形の残るものは買わないようにしています。

ピンバッジ、ぬいぐるみ、身につける習慣もないアクセサリーの類・・・。

身に覚え、ありませんか?

どんなに気をつけているつもりでも、「旅行モード」ONの状態では間違った買い物をするリスクが高いからです。

特に「古いもの」は危険です。

誰もが「運命」という名前をつけてしまうのです。

 

もうひとつ心に決めていることがあります。

旅先で心が動いたものは必ず買う・・ということ。

冒頭の話とは矛盾するかもしれません。

でも旅先で気になったものは、ずっと後まで気持ちの中に残るのも本当なのです。

そして大抵は後で見つけようとしても絶対に見つけられない。

「古いもの」なら、まず間違いなく永遠に。

 

何度か旅をするうちに、そこにはちゃんと違いがあることがわかってきます。

強くはっきりとした違いです。

「これは一生の宝物になる」

という、まるで決意みたいな閃きです。

 

プチ缶3種のギフト・セット。

 

発売と同時に大人気のプチ缶入フレーバーティー3種。

左から、瀬戸内産レモンを使った「レモン紅茶」、長野県産白桃使用の「白桃紅茶」、そして青森県産りんごの「アップルティー」。いずれもティーバッグ3個入。

「レモン紅茶」と「白桃紅茶」は2017春〜夏の限定品です。

この3つをオリジナル・ミニトートにつめたギフトセットも同時発売。

アイスティーにも最適です。

 

■ プチ缶3種 ミニ・トート入ギフト・セット ¥2,000(税別)

◇ オンラインショップは → こちら

 

 

限定缶とお取り扱い店。

 

新発売 白桃紅茶&レモン紅茶。ティーバッグ3個・限定缶入りです。

在庫が無くなり次第販売終了いたします。

 

 

【コノハト茶葉店のお茶は以下の店舗様でもお求めいただけます】(一部、販売なし・飲食メニューのみのお取り扱い)
*「白桃紅茶」「レモン紅茶」のお取り扱い店(2017.5月末現在)には「*」を記しています。それ以外の店舗については直接お問い合わせください。

・北海道函館市石川町 函館蔦屋書店*
・北海道函館市大手町 cafe&deli MARUSEN
・北海道函館市大手町 HAKODATE 男爵倶楽部*
・北海道虻田郡倶知安町 VidaCafe 倶知安店*
・北海道札幌市中央区 ラ・ジェント・ステイ札幌大通
・北海道北見市西富町 Vida Cafe 北見店*
・青森県青森市柳川 A-Factory*
・青森県青森市柳川 SKIP EGG
・青森県青森市古川 SWEETEST DAY
・青森県青森市柳川 OopsNAIL 青森ラビナ店*
・青森県青森市桜川 Oven39
・青森市中津軽郡西目屋村 ブナコカフェ
・青森県八戸市石堂 ecru*
・青森県八戸市類家 フードクリニック なぎさカフェ
・青森県八戸市東白山台 VidaMarche 八戸ニュータウン店*
・青森県三沢市中央町 スカイプラザミサワ*
・青森 県上北郡野辺地町 cafe bloom
・青森県むつ市金曲 コレクトメガネ*
・青森県弘前市藤代 Hachicafe*
・青森県弘前市代官町 バンブーフォレスト
・青森県弘前市青山 パン・ド・カンパニュー*
・青森県弘前市境関 スイーツ・ワールド
・青森県弘前市早稲田 デザートハウス
・岩手県盛岡市菜園 OopsNAIL 盛岡カワトク店*
・岩手県盛岡市開運橋通 雑貨 hina*
・岩手県一関市上日照 VidaCafe 一関店*
・岩手県北上市青柳町 Ripple! Cafe & Fitness*
・岩手県北上市北鬼柳 OopsNAIL 北上パル店*
・秋田県大館市代野 Salon Kanako Ahmad
・秋田県能代市字長崎 髪音
・秋田県秋田市保戸野 Cafe Pecoli
・宮城県富谷市大清水 VidaCafe 富谷大清水店*
・山形県山形市成沢西 Bucoli
・新潟県新発田市荒川 seats
・東京都港区赤坂 AoMoLink 赤坂
・東京都港区南青山 HADEN BOOKS
・東京都世田谷区等々力 cafe ikanika
・東京都世田谷区三軒茶屋 bluscafe
・東京都武蔵野市吉祥寺 doux bleu吉祥寺*
・東京都三鷹市下連雀 ヒトコトヤ
・神奈川県横浜市都筑区 新星堂モザイクモール港北店*
・静岡県沼津市高島町 Cafe & Gallery Fran
・静岡県伊豆の国市田京 リラクゼーションサロン caho*
・愛知県西尾市西幡豆町 AMANRELA RelaxaionRoom
・三重県伊賀市服部町 cafe & zakka blue marrow*
・大阪府四條畷市砂 新星堂イオンモール四條畷店*
・大阪府箕面市船場西 珈琲茶房&スイーツ ふれあい
・兵庫県神戸市中央区三宮町 YARRA三宮店*
・鳥取県米子市米原 雑貨Cantik
・広島県福山市木之庄町 ナチュラル マーケット イコウ*
・福岡県福岡市中央区薬院 doux bleu薬院店*
・福岡県福岡市中央区今泉 izumima*
・福岡県福岡市南区 HIFUMIのたね
・福岡県直方市頓野 和草
・長崎県諫早市栗面町 オレンジスパイス*
(敬称略・順不同)

 

■ オンラインショップは → こちら

 

新茶いろいろ。

 

今年も新茶の時期ですね。

 

 

相変わらずの天候不順で、紅茶にとっては厳しい条件が多かったインド・ダージリン地区の2017年春。

それでもさすがの名門茶園は、丁寧に最高品質のファーストフラッシュを作りました。

今年第二弾のファーストフラッシュ・ダージリンはキャッスルトン茶園産。

■ オンラインショップは → こちら

 

 

日本茶は九州のお茶から順次発売中。

「ひなた」は、きれいな緑色の水色と旨味がたっぷりの宮崎煎茶です。

■ オンラインショップは → こちら

本を届けました。

 

2月に発売した「世界遺産の都へ ラトビアの魅力100」

取材に協力していただいたリガの方達に、郵送ではなく直接本を届けるのが旅の目的でした。

 

一昨年、取材を兼ねて宿泊した「HOTEL NEIBURGS」

歴史的建造物をリノベーションした重厚な雰囲気の外観と、女性デザイナーによるスタイリッシュな客室。

 

どの客室からもリガ大聖堂や旧市街が見渡せる最高のロケーション。

今回はここに滞在するのも、すごく楽しみにしていた目的のひとつでした。

 

素晴らしいレストランやスパもあり、もしも雨が強い日にはここで1日を過ごしてもいいと思うくらいの宿です。

ここネイブルグスを拠点に、お世話になった方たちを訪ねました。

 

 

ラトビアのウール製品がぎゅっと詰め込まれた「HOBBY WOOL」。通りがかりにたまたま見かけてアポなしで取材を申し込んで快諾してくれたお店です。ハンドメイド好きの方にもたまらない空間です。

 

 

 

 

「カフェ・シエナ」はロシア風の豪華なインテリアと美味しいスイーツ、そして本格的な紅茶や中国茶が楽しめる店。

 

 

 

 

 

家具や照明、リネン製品やキッチンウェアが揃う、雑貨インテリアショップ「Riija(リイヤ)」

ラトビア人デザイナーによる伝統的なモチーフを用いたモダンなアクセサリーなども。

 

 

 

 

アート好きならここは外せない「NicePlace(ナイスプレイス)」

お土産やさんで売っているものとは一味違うポストカードや、ラトビアや北欧アーティストの紙ものを中心とした雑貨がたくさん。

カフェも併設しています。

 

 

 

旧市街の北側にある「ETMO(エトゥモ)」

大小様々なリネンのクロスやバッグ、食器やインテイリア。

ラトビアのアーティストによるプロダクトが、彩度を揃えて美しく並べられています。

 

 

 

壁一面を埋め尽くす、色とりどりのリネン製品が圧巻の「Ars Tela(アルス・テラ)」

バルト伝統のリネン製織物技術を今に残す活動もしています。奥の工房で作られる本当に高品質のリネン・ストールは自分用のお土産にぜひ。

 

 

 

その他、STENDERS や、arbOOz など、たくさんの方に無事手渡しすることが出来ました。

 

今度は、ご覧の皆さんがこの本を持ってリガを訪れる機会がありますよう!

 

リガ マラソン2017。

 

首都リガで開催されるRIGA国際マラソンの6km枠にエントリー。

本を出版するきっかけとなってくれた西田さんが、日本の実業団選手のサポートでリガ入りしていて、前日のワークアウト(上の写真、みんなさすがの体型)から僕のことまでサポート(?)してくれました。本当に感謝。

 

*↑画像はオフィシャルサイトより © Picture Agency

 

当日は快晴の中、30,000人を優に超えるランナーが出場しました。

僕が参加した6kmもなかなかの強者揃い。

こんな人や・・・

 

 

こんな人に・・・

 

 

ぐいぐい抜かれます。

 

フルマラソンでは、前日からご一緒したノーリツの津崎喜久代選手が2位でフィニッシュ。

 

 

西田さんも6km、僕と並走してくれました。

 

 

まるでお祭りに参加したような、本当に楽しい時間でした。

 

 

旅の憂鬱、旅の旨味。

 

知らない街や国を旅するときの一番の不安は、治安でも言葉でも病気や怪我の類でもなく、ただひたすら、道に迷ったときのあの心細さなのです(←既に迷うこと前提)。過去に訪れたすべての国、殆どの街で僕は道に迷いました。


道に迷う人なら共感していただけると思いますが、「あ、迷ったな」という感覚は結構早いタイミングであるのです。そこで立ち止まって元の場所に戻ればいいのに、なぜかそれが出来ず、ひたすら歩きつづけて(もしくは運転し続けて)しまいます。


月に行くわけではないので、誰かに訊けばいいやと思いながら、大抵は人気のない、いかにも危険そうな地帯に足を踏み入れてようやく後戻りするという繰り返しです。


それでも一人歩きがやめられないのは、「ここはどこで僕は誰だろう?」という、あの浮遊しているようなみじめな心持ちが割と嫌いではないからなのでしょう(←と、自分に言い聞かせる)。

 

2年前に取材旅行に訪れたラトビアの首都リーガ。

今回は取材に協力いただいた人たちに、出来上がった本を渡すための旅です。

細部の丁寧さ。

 

住宅メーカーの景品などをお手伝いさせていただくことがあります。

ホテルのアメニティーの話題でも触れましたが、ご一緒しているどの企業さまも細部にわたって気を抜かないものづくりやサービスを心掛けていらっしゃると断言していいと思います。

「うちを選んでくれたから偉い」・・・みたいな記事を書こうとしているわけではありません(どうすればゴマをすっているような記事にとられないかと苦戦していますが、本当にそういう意図はないのです)。

少なくとも、限られた景品の予算を「専門店の茶」にかけようという企業が、細やかな部分を「これくらいでいっか」で済ますはずがないだろう、と思うのです。ノベルティというのは実にいろんなものが見えるものです。

 

*写真はハシモトホームさまとのオリジナル・コラボ缶。

紫外線対策にも。

 

紫外線の強くなる季節。白茶は紫外線から肌を守り、身体の中にたまる”余分な”熱を除去する性質があるといわれています。

中医学でいう五性では「涼性」に属する茶。

中でも希少な台湾の高山産有機茶「甘露白茶」は、名前の通り、やさしく、淡く、ほんのり甘さを感じるお茶です。

製茶の工程が非常にシンプルな白茶は、写真でもおわかりいただけるように澄んだ空気の中で育ったそのままの姿を残しています。

 

■ 甘露白茶(台湾有機高山茶)20g ¥1,500(税別)

◇ オンラインショップは → こちら

 

*甘露白茶は青森県八戸市の雑貨店 ecruでもお求めいただけます。

ビタミン摂ってますか?

 

オーガニック・ハーブをつかったティーバッグハーブ・シリーズ「HERBS in NOTE」。

写真はハイビスカス&ローズヒップの「02 BEAUTIFY」。美肌と疲労回復に。

 

■ オーガニックハーブ・ティーバッグ HERBS in NOTE 詳しくは → こちら