2017.06.29 Thursday
2017.06.28 Wednesday
ラブドリ。
2017.06.26 Monday
2年目のアッサム。
一部の紅茶好き(紅茶マニア?)の人たちの間では定説となっていますが、適切な管理のもとで保管された2年目のアッサムは抜群に美味い・・・これ本当です。
ただ、この「適切な管理」というのがちょっとクセもの。
常識とされている「真空状態で冷蔵」されたものよりも、禁忌とされている(若干の)「酸素」の介入が、熟成されたアッサムティーを仕上げます。このあたりのさじ加減は当然シビアですので、簡単に「1年置いておいてください」とは言えませんが、まずはこの「適切な管理のもとで保管された2年目の」プレミアム・アッサムを試してみてください。
■ プレミアム・アッサム 30g ¥1,130(税別)
◇ オンラインショップは → こちら
2017.06.25 Sunday
お茶周りの陶器。
2017.06.22 Thursday
SLOW COFFEE STYLE。
2017.06.18 Sunday
天空ノ茶。
もう4年ほど前になります。
茶どころ静岡の中でも、特に優れた茶をつくる場所と聞いて訪ねたのが「梅ヶ島」。
高速道路を降りてから、随分と走った後に林道をくねくねと登り、最後は車を置いて殆ど登山状態で急斜面をよじ登った先に現れた茶畑。
標高800mの畑は、春だというのにちょっと震える寒さ。
澄んだ空気。昼夜の寒暖差。更に高い山に囲まれるため、日照時間が短く、うつくしい清流から霧が発生します。おおよそ高級茶の育成に求められる全部が揃う環境。
ただし、この完璧なはずの茶は大きなハンディキャップを抱えています。
寒冷な土地が故に、摘採時期が遅いのです。
昨今、新茶はその早さが価格を決める要因のひとつ。
里よりも一ヶ月も遅くにつくられる茶です。
本質以外のネガティブ要素が重なり今では希少茶となってしまいました。
*
インスタント茶や粉末緑茶、深蒸し煎茶が多くを占めるようになりました。
煎茶は「粉」のようなものだと思っていらっしゃる方も、もしかしたらいらっしゃるかもしれません。
下の画像は茶殻(淹れ終わった後の茶葉)です。これを見ると、やっぱり(当然ですが)茶は植物だということを思い起こさせ、その産地を想像してしまいます。
深蒸し茶の細かくなった茶葉が湯のみに落ちることで出る深い緑や、お菓子の材料として超メジャーな抹茶の色から「お茶は緑色」というイメージも定着しました。
でも、茶の葉を浸した湯に移る成分を飲む煎茶は、本来透き通った黄金色(時にはこれさえマイナス要素になったりするのです)。
緑のお茶も低地のお茶も、もちろん僕は好きです。
ただ、時々出会う、ものすごく良質な黄金色のお茶を淹れるときには(お茶屋だって)ワクワクします。
■ 天霧(梅ヶ島茶)50g ¥1,550(税別)
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2017.06.16 Friday
有機 四季春茶。
華やな香りで、台湾茶は初めてという方にも人気の「四季春茶」。
反面、台湾茶を飲み慣れている方からは、ちょっと香りが強いので敬遠する、という声も(僕がそうでした)。
そんな方にも、もちろん初めての方にも試していただきたいコノハト茶葉店の有機四季春茶。
オーガニックらしい自然で、本当に上品な香りが自慢です。2017年春茶。
■ 四季春茶(有機栽培茶)30g ¥980(税別)
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2017.06.12 Monday
プチ缶3種 BOX入ギフトセット。
2017.06.11 Sunday
八戸お茶講座、夜の部に余裕があります!
今週水曜日(6/14)は八戸市東白山台 ツタヤ八戸ニュータウン店にて、お茶講座。
今回は「お茶の基本のキ」、予備知識ゼロお越しください。
夜の部(19時〜20時半)はまだ余裕がございます。
お茶、お菓子、お土産付きで¥2,700(税込)は絶対お得。
お電話でもお申し込み受け付け中です。
■Vidamarche八戸ニュータウン店 TEL:070-1266-0295
2017.06.09 Friday
うちでお茶する?のコツ100 台湾版。
拙著「うちでお茶する?のコツ100」。
出版以来、いろいろな方々からご好評いただいております。
昨年は韓国の出版社から翻訳版が発売されました。
自分で書いたものが読めない文字に変換されて、行ったことのない国の書店に並んでいる。
嬉しくも不思議な気持ちです。
そしてこの度、台湾で中国語翻訳の「うちでお茶する?のコツ100」が出版となりました。
台湾というのは、多くのお茶好きにとってはやはり特別な場所です。
サッカー好きにとってのイングランドやスペインみたいな(もう少し上手い例えができたらいいのですが・・・)。
この本には台湾茶のことも結構な頁数を割いて書かれています。
執筆中はまさか台湾で出版されるなんてことは想定していなかったので、ちょっと緊張してしまいますが、お世話になった人たちに届けば嬉しいなと思っています。